コドモンテ SakuraEdu

コドモンテはモンテッソーリ幼児教育に基づいた親子のワークショップです

モンテッソーリ教師資格者によるワークショップ

08月

サイコロあそび

いよいよ夏休みが終わり、また学校へもどっていく子ども達。思い出せば子ども達が小さい時、夏休みが来る、「あれもしたい、これもしたい」と欲張り、何もしないでいると気が焦る時期がありました。
今、思えば「恋する季節」まっただ中で、日々の変化に、うずうずしてしまったのかな。
本当は、何もしない時間こそ、子ども達をじっくり観察するチャンスだったなと思います。そう「じっくり」、これが肝心ですね。

さて、本題。じっくり観察していて、「数を数えたがる」恋に落ちている時(敏感期)の楽しい遊びです。

モンテッソーリ教育の算数教具は、色ビーズや金ビーズという実物で数を体験して概念を学びます。大変、素晴らしい教具なので、機会があったらぜひ実物をご覧になってみて下さい。でも、今から紹介する遊びは、誰でもどこでもできる簡単な数の遊びです。

<サイコロの目を数えよう>

☆木でできた角のないサイコロを使って、初めは「1」から順番に数えていきます。そして実際に手にとって、どんな順番に数が並んでいるか、数を表す点がどのように配置されているか観察してみましょう。
☆そして、サイコロを転がして出た数を、指をさしながら声を出して数えてみます。まずは、大人がやってみせましょう!1つのサイコロで、上手にできるようになったら・・・
☆ゼリーのカップにサイコロを2つ入れて、いっぺんに出します。
「さあ、いくつになったかしら?」1つずつ数えてみましょう。
何度もくり返す内に、子どもは目を見るだけで、足した数がわかるようになってきます。それが上手にできるようになったら、さらに・・・
☆目が読みにくい小さなサイコロにかえて、数をどんどん増やしていきます。さて、どこまで進めるでしょうか?子どもは、目の配置を記憶するので数えなくても把握します。本当に子どもの力ってすごい!

あ、算数に強くなりそうだ!と言って、子どもが恋に落ちていないのに、無理やり遊ぶのはやめましょう。
階段を登りながら数えたり、お花の数を数えたり、ちゃんと「今だよ!」って、子どもは発信してくれますよ。