コドモンテ SakuraEdu

コドモンテはモンテッソーリ幼児教育に基づいた親子のワークショップです

モンテッソーリ教師資格者によるワークショップ

12月

古新聞なら子どもが主役!

新聞紙
玩具が主体でなく、子どもが主体の遊びを!そう思うと古新聞紙は、最適な遊び道具です。
古新聞紙を使った遊びは部屋が散らかるので、「片付け」までを遊びに取り入れるのがポイントです。

<古新聞紙あそび>
モンテッソーリ教育では「折る」という活動がありますが、まずは初段階の実体験で紙の感触を楽しみましょう。手指を工夫すれば紙は形を変えること、力を入れたら破れることを知り、さらに感触や音も楽しめたら良いと思います。はじめに、古新聞紙を見せ「これは読み終わった新聞紙だから自由に遊べる」ということを説明してから始めます。

①グシャグシャ
自分の体よりも大きな紙。体全体を使ってグシャグシャとまるめたり、広げたりしてみせます。子どもがやりたがったら一緒にやってみましょう。慣れたらボール状に丸めることにチャレンジ。大きなボールができたら、転がしたり乗っかったりして遊べます。

②ビリビリ
次は左手で古新聞紙を押さえて、右手で片側を引っ張り、ゆっくりビリビリと破いてみせます。子どもにもやらせたら続けて繰り返します。両手で持てる大きさになったら、どんどん小さくして紙吹雪にようにしていきます。紙吹雪が出来たら、うちわを持ってきてあおいでまき上げる、など楽しむことができます。
上手に出来たら、指を器用に使って型抜きに挑戦しても良いですね。

③棒を作る
広げた古新聞紙を端からグルグルと巻きます。最後はセロテープで止めましょう。短い物から始めて、最後は新聞の横幅の棒が出来上がります。それに好きな形を切り抜いた古新聞紙をぶらさげて旗も出来ます。
棒が何本も出来たら、床に置いてジャンプ、つぎに少し高くしてジャンプ、と高飛びごっこ。チャンバラは危険かもしれませんが、ジャンケンして勝った方が棒でたたく、負けた方は棒でよけるくらいは、ぜひ楽しみたいです。

③家を建てる
そして棒を沢山作ったら、組み合わせて家を作ります。テントみたいな骨組み、巧くできるでしょうか?骨組みの上から、屋根(古新聞紙)をかければ出来上がり。

④洋服作り
古新聞紙の真ん中に、頭が通る穴をあけたら、それだけで素敵なポンチョ!それから装飾をつけたり、スカートを巻いたりして洋服を作ります。もし、折り紙の「かぶと」の折り方が出来れば帽子もできます。ハサミが使えればリボンやネクタイ、ベルトも簡単!

⑤ストラックアウト
古新聞の真ん中に、トビラのように穴をあけます。そして、そこを通るボールを作れば、簡単ストラックアウト。持ち球はいくつ?残りはいくつ?楽しみながら、ついでに算数も学んでしまいましょう。

⑥大玉ころがし
大きなゴミ袋に、使った古新聞紙を入れましょう。クリーンナップにちょうど良い遊びです。全部入れて、口を閉じたら大きな玉のできあがり。ゴロゴロ上手に転がしましょう!
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バーチャルのゲーム、確かに面白いモノが多いですが、リアルな世界では、指の操作だけで、遠くにある物を倒すことは出来ません。たかが、古新聞紙ですが、全身から手指の微細な筋肉をフルに使って、子ども達は知能を働かせているはずです。実は大人も案外面白いし、ビリビリ破くとストレス解消になったりして。