コドモンテ SakuraEdu

コドモンテはモンテッソーリ幼児教育に基づいた親子のワークショップです

モンテッソーリ教師資格者によるワークショップ

04月

3本指をきたえよう

手先の動きをつかさどる「3本指」、親指&人差し指&中指を鍛える、遊びです。

この「3本指」・・・運筆をはじめ、はさみ、スプーン、お箸、縫いもの、楽器、洗たくバサミ・・・など、細かい作業を必要とする時に、とても重要な動きをします。
☆力をこめたり、ゆるめたり
☆上下左右、自在に
☆なめらかに、こまかく
自分の思った通りに動かせたら、どんな場面においても、意志通りに作業できることに満足ができるでしょう。

満足感の高い子どもは、自尊心が高く(自分が大好き!)、落ち着いて判断ができる、と言われています。

モンテッソーリ女史が、子どもの発達を研究するきっかけになったのは、知的障害児たちが、陽にあたって光るパンくずを、指先で懸命につまみ上げようとする姿を、発見したからだそうです。
うちの子ども達は、布のお人形についた、タグや毛玉をつまんだり、タマゴボウロをつまんだりするのが大好きでした。おそらく1歳代くらいで見られる動きかな?と思います。
もし、指先で小さい物をつまもうとしたり、いじったり、そんな姿を見かけたらぜひトライしてみて下さい。

<楊枝おとし>
①始める前に、必ず楊枝の先端を子どもに示し、とがっている部分を意識させてから、安全な楊枝の持ち方を、実際にやって見せます。持って歩いたり、人に向けたりしないように注意を促しましょう。
②楊枝を入れる物と、楊枝入れを準備して子どもの前に置きます。
③「やってみるから見ていてね。」と言って、楊枝を1本持ち、ゆっくりと穴から楊枝を、ポトリと落します。
④「うまく入ったね。やってみる?」と聞いて、やってみる!と意欲を見せたら子どもにやらせます。
⑤全部入ったら、もう一度やってみるかを聞いてみます。

※楊枝では、まだ少し危ないな、または難しいなと思う時期には、
☆胡桃を粉ミルクの空き缶に1個ずつ落とす。
☆大豆をペットボトルに1つずつ落とす。
などの活動も楽しむことができます。
※お手本を見せる時には、普段のスピードの8倍くらい(!)の、ゆっくりとした動きで、手と指の使い方を見せてあげて下さいね。